佐藤謙治と申します。
名古屋市出身です。
現在も愛知県に在住しています。
英語講師として
高校教師をしながら、夢や目標に向かって
がんばってらっしゃる皆さんのサポートも
しています。
なかなか波瀾万丈な人生を送っているので
人生の経験値は結構負けない自信があります（笑）
今でこそ英語を教えるのを生業としていますが、
ラジオ局ディレクターだったり、
小売業をしていたり、
オリジナルベビー用品を企画製作したり、
iPhoneの修理屋さんだったり、
投資家だったり、
その他にもいろいろな顔を持っていますが、
今日は英語に関するエピソードをご紹介
したいと思います。
（もし、ご興味があるものがあればご連絡
ください！コソッとお伝えします！）
時を高校時代まで遡りましょう。
こう見えて
高校時代は英語は5教科の中で
一番嫌いでした・・・。
赤点も2回ほど取ってしまったり、
私の高校では英語の授業が成績別に
3クラスに分かれていたのですが
いつも一番下のクラスでした。
その反面、理科の生物が大好きだったので
生物の先生になるのが当時の目標でした。
高校時代は結局英語が嫌いなまま、
全く理解できていない状態で
なんとなく入った短大に通い始めました。
（全国で唯一、短大で理科の教員免許が
取れる学校でした。）
けれど、短大の最初の授業を受けたときに
強烈な衝撃を感じました。
「あっ、この学校じゃ先生になれない・・・」
と何かが降ってきたかのような思いというか、
悟りに近いような実感が湧きました。
今までは全てが「なんとなく」で
過ごしていました。
なんとなく高校に入って、
なんとなく短大に入って。
だけどそのとき初めて
「このままじゃいけない」と
思ったんです。
それからは何かスイッチが入ったように
行動し始めます。
まず、ゴールデンウィーク明けにすぐ
短大を辞め、9月までは仮面浪人として
再び受験勉強を始めました。
完全独学だったので、
何をしようかと考えたとき
まずは英語をある程度のレベルまで
上げるために、参考書1冊をとにかく何回も
繰り返し解くことにしました。
そのときを振り返ればまだ
暗記中心で乗り越えようとしていましたね。
とにかく書いて覚える、書いて覚える
という感じでした。
今考えれば非効率でしたが、それでも
ある程度、努力の結果が出ました。
「これなら何とかなるかもしれない！」と
思って9月から満を持して河合塾に
通い始めました。
さらに代ゼミの単科講座にも潜入して（汗）
とにかく英語中心で勉強を続けました。
（当時の予備校はユルかったので・・・）
そしてこの河合塾と代ゼミの講義をきっかけで
私の英語人生が始まりました。
河合塾の松延正一先生、
そして代ゼミの西谷昇二先生。
このお2人の影響はとても大きかったです。
（お2人とも現在でも河合、代ゼミでご活躍
されています。松延先生は検索してもあまり
出てきませんが、西谷先生は超有名人なので
いろいろ出てきますよ！）
そのときに始めて
「英語は論理的に」
という今の私のスタイルが確立しました。
あるとき思ったんですよ。
「あっ、英語はパズルだ。」
今までバラバラに覚えていた項目が
一気に全てリンクして繋がったんですよ。
点と点が線で繋がる感覚でした。
英語の土台部分がプリンのようにプルプル
していましたが、一気にコンクリートが
固まったようにガッチリ固まりました。
そこからの伸びは早かったですね。
センター試験（現・共通テスト）で
9割取れました。
気がつけば英語にどっぷりハマっていたので
理科の先生ではなく、英語の先生にシフトして
教育学部ではなく外国語学部に変更しました。
そして無事に第一志望の大学に入ることが
できました。
大学時代は割愛しますが
（バンド活動に明け暮れたので・・・）
大学卒業後は予備校講師として
名古屋と浜松の校舎を行き来する生活を
送ることになります。
私は恩師と呼べる先生と出会えたことは
本当にラッキーだと思っています。
今は私も教育者として日々多くの人と
接していますが、私が一人一人の人生を変える
きっかけになれるように日々精進しています。
ザックリとした感じですが、
私の英語との出会いはこんな感じでした。
私自身、英語が大の苦手からスタートしたので
みなさんが英語でつまづくポイントや
理解しにくいポイントを人一倍理解している
と思います。私も同じでしたから。
だからこそ、論理的に、
基本のルールに沿った奇をてらった
テクニックではない正攻法の英語をご教授しています。
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